Apple Pencilの第二世代が出て、それをきっかけに周りの人々がPencilのそもそもの便利さを絶賛していた。ぼくも前の世代のiPad Proを持っていたので、それならば、と買ってみた。第一世代だけど。
もう10年くらい、手書きでメモを取る、という暮らしからは離れてしまい、メモといえばPCかスマフォ、タブレットにキーボードやフリック入力で書くという生活だった。これはこれで便利なのだけど、電子書籍を読みながらメモを書く、みたいな場合にとても面倒で、いつしか本を読みながらメモをとることをしなくなっていた。
Apple Pencilを購入したことで、この体験が激変する。デジタル世界に手書きメモや書き込みを持ち込めるのだ。
↑こんな具合に。iPad ProとApple pencilで本読むの最高だな、ということに改めて気付いた。 pic.twitter.com/Bs1miTrJRd
— だいくしー (@daiksy) January 22, 2019
前職では1人1枚、小さなホワイトボードが支給されていたので、アプリケーションの設計を考える際にそれに雑に図を書いて考えたりしていたのだけど、そういうのもiPadに手書きできる。プレゼンのネタを考えるときのマインドマップも手書きできるし、なんだったら登壇資料もそのまま手書きしてしまえばいい。 これらはデジタルデータなので、iCloud経由で手持ちのあらゆる端末でシームレスに共有できるし、適切なアプリを使えば手書き文字をテキスト検索だってできるのだ。
デジタルとアナログの融合。なんとすばらしい世界であろうか。
Apple iPad Pro Appleペンシル/MK0C2J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/10/14
- メディア: Personal Computers
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