関西でエンジニアリングマネージャの憩いのコミュニティを作りたい、という思いつきでEM Lounge #0 というイベントを開催しました。
経緯
Xのタイムラインに度々流れてくるエンジニアリングマネージャ向けのイベントのほとんどが東京での開催であることに、大阪在住の人間として羨ましく思っていたところ、@ebouchi さんのポストを見かけました。
EMという肩書きではないけど、役職が上になると自分がケアされる機会が無くなるなぁと日々感じているので、
— 烏帽子 ₍₍₍₍🥛/ nishiuchi (@ebouchi) 2024年6月26日
エモアシス(違)の場があるって良いな…羨まし https://t.co/nkyKyRtGrO
つい反射的にそのポストに、関西でもやりましょう! と返信をしたところ、@ebouchiさんからもやりたいと反応があったので、とりあえず1回なにかやってみようと思い立ちました。
関西でもなにかやりますか!
— だいくしー (@daiksy) 2024年6月26日
…!!やりたいす!(食い気味)
— 烏帽子 ₍₍₍₍🥛/ nishiuchi (@ebouchi) 2024年6月26日
その後会社のSlackの自分のtimesチャンネルでEMイベントをやるぞ、という旨を投稿したところ、同僚であるEMのid:yigarashiさんが反応してくれたので、半ば強引にスタッフに誘い、その後 @ebouchiさんが @mitsuriverさんに声をかけてくださり、スタッフが4名になったところで本格的に企画をしはじめました。
EMが集まるイベントなので、会場の手配とOSTの場さえ作れば、あとは皆さん自律的に動いてくださるだろうからなんとでもなるだろうと思っていましたが、実際なんとかなりました。
当日の様子
当日はSansan株式会社さんの関西支店のオフィスを会場としてお借りしました。 お試し開催ということもあり、"OSTをやる"という以外はあまり詳細は考えていませんでしたが、大いに盛り上がりました。
OSTとしては、4レーンで、20分ずつ2回のセッションを行いましたが、ボリュームとしては物足りなさを感じるくらいどのレーンも白熱したディスカッションがされていました。
OSTセッションは次のようなテーマでそれぞれ話をしました。
- 第1セッション
- メンバーの評価とキャリアパス
- ネガティブ・フィードバックむずくない?
- "プレイング"との付き合い方 / プロダクトのコード書いてます?
- 異なる職能の方々との向き合い方
- 第2セッション
- 元気なEMになるためには / EMとしてアガる瞬間
- EMの成果はどう測る?
- EM Longeの今後の企画はなにをやりたい?
- 1on1の成功と失敗 / メンバーが成長できる1on1
今後
とても楽しいイベントとなり、個人的にもとても満足度の高い内容でしたので、それほど間を開けずに次の会を開催したいなと思っています。関西在住のEMの皆さんのご参加をお待ちしています!!