Regional Scrum Gathering Tokyo 2018 に参加してきました。

2018.scrumgatheringtokyo.org

RSGT 2018に3日間(スピーカー, スタッフ向け前夜祭も含めると4日間)参加してきました。

リモートワークについて最近考えていることを発表してきました

リモートワーク。働き方改革の文脈で語られたり、興味を持っている人が多いテーマだと思います。 柔軟な働き方を得られる一方、実践するにはとても難しいです。

メリットにばかり目を向けてチャレンジをすると、結局挫折してしまうこともあるかと思います。なので、難しいということをしっかり自覚し、そこと向き合ってチャレンジしましょう、ということで、「リモートワークの難しさ」にスポットをあて、掘り下げてみました。

登壇後、たくさん質問をいただいたり、会場で声をかけていただけて、反響の多さにたいへんうれしく思っています。

スライドはこちらです。

発表内容については、来月のデブサミでも同じテーマで話す予定(中身は少しアレンジします)なので、それが終わってから別途まとめようと思っています。

2017年の年初にたてた個人目標に、「RSGT 2018で登壇する」というのが実はありました。目標が達成できて良かったです。

悩み事を相談してきました

RSGTは名だたるスクラムコーチや実践者が集まる現場です。この機会にいろんな人に普段の悩みを相談してきました。

  • リモートワークにおけるレトロスペクティブのアレンジについて
  • テレビ会議ファシリテーションがいない側のロケーションをどう会議に巻き込むかについて
  • チームメンバーとのコミュニケーションの深化について
  • AWSのマネージドサービスを多用した際の費用見積りのポイントについて

スクラムと関係ない話題もいくつか便乗して相談したりしていました。 いくつかアドバイスをもらったので、会社に戻ったらチャレンジしてみようと思っています。

これらの悩み事が本当に解決できたのか、チャレンジの結果気が向いたらどこかで発表しようと思います(気になる人はなんらかの手段でDMとかくれたら直接教えます)。

いろんな人に会えました

他のコミュニティなどでお付き合いがあり、久しぶりに会った人。書籍の著者としてこちらが一方的に知っていた人。インターネットで多少絡みがあるけど実際にはじめて会った人、などいろんな人に会えました。関西のスクラムコミュニティの仲間が間にたってくれて、ぼくが話したいと思っていた人を紹介してくれるなど助けてもらえたこともあり、事前に話をしたいと思っていた人とはほぼ話せました(といいつつまだ話せなかった人も少しだけいるので来年また来ます)。

名刺にTwitterアイコンを貼るのが効果テキメンで、普段インターネットで活動をしているおかげで名刺をお渡しするとぼくの事を知っていてくださっていたパターンも多かったです。事前に持っていった枚数では名刺が足りなかったので、次回はもっとたくさん持ってきます。

daiksy.hatenablog.jp

今回お会いした皆さん、どこかで機会があれば遠慮なくお声がけください。

運営の皆さんありがとうございました

これほどの大きなイベント、ご苦労も多いでしょうが、貴重な場を提供してくださり本当にありがとうございます!今回初参加ですが、来て良かったです!