WEB+DB PRESSの思い出 #wdpress #wdpress_party

書くぞ!!!!!!!

WEB+DB PRESSには過去何度か記事を書かせていただき、その流れで著書まで出していただくことになり、自分の人生に大きな影響を与えてくれた雑誌でした。

22.9周年パーティにはぜひとも参加したく、申し込み開始にあわせていち早く登録に成功し、著者枠として参加予定で、前日から東京に行っていました。

ですが、運悪く台風13号の進路が怪しくなり、翌日の午前中には家に帰っておきたい事情もあり、安全をとって旅程を変更して、キャンセルすることになりました...。このときほど自分の雨男を呪ったことはありません。*1

パーティに参加することはできませんでしたが、なにか少しでもこの機会に気持ちを残しておきたいと思いましたので、思い出など書いてみようと思います。

はじめて、WEB+DB PRESSの編集部と接点を持つことになったのは、2015年でした。

当時、ScalaMatsuri 2016のスタッフをやっており、自分は広報担当として、プレスリリースやブログ記事執筆などを担当していました。そのとき、WEB+DB PRESS誌にイベントレポートを掲載したい、という打診が編集部からあり、そのプレス対応などをしたことが最初のきっかけでした。

その後、Scala関西サミット2016にスタッフとして参加した際、このイベントもレポートを掲載してもらえないかと、ScalaMatsuriを取材してくださった編集者さんに自分から企画を持ち込み、その企画が通ったのが、自分の最初のWEB+DB PRESSでの執筆デビューです。

WEB+DB PRESS vol.96に掲載されました。

gihyo.jp

そこから、Scala関西サミットやScalaMatsuriのスタッフを何年か継続し、その度にイベントレポートの企画を持ち込んでは掲載してもらう、という期間が数年ありました。

その後、デブサミ2020の登壇をきっかけに特集記事を単独で書いたり、そこからさらり単著へと繋がったりするという縁が続きました。

daiksy.hatenablog.jp

daiksy.hatenablog.jp

こうして考えてみると、ScalaMatsuri -> Scala関西サミット -> デブサミ -> 特集記事 -> 著書 の流れはまさに自分のキャリアの変遷の過程に都度WEB+DB PRESSとの接点があった、という気がします。

自分の著書が、WEB+DB PRESS PlusシリーズとしてWEB+DB PRESS休刊最後の号の翌日に発売日であったのも、偶然ではありますがなにか縁を感じます。

今後も不定期で継続の予定であるということですので、引き続き縁が続けばよいな、と思っています。

単著の執筆はとてもたいへんで、書いている最中は二度とやりたくないと思っていましたが、喉元を過ぎて今は「もう1回くらいやってみたいな」という気持ちも芽生えていますので、どうぞよろしくお願いします。

*1:高速道路の中央分離帯のこちら側だけ豪雨。ソフトボールで3打席連続にわか雨。北海道に旅行に行く度になぜか台風とチキンレース。などの経験があります。