リモートワークについて考えてみる

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Mackerel開発チームでは、東京オフィスと京都オフィス、そして一部メンバーの自宅とを繋いで、リモートワークを行っています。


ぼくは普段は京都オフィスに出社して仕事をしていますが、時々「チーム全員で自宅からリモートで仕事をしてみよう」という日があったりします。で、連休明けにそれが実施されるということで、自宅にリモートワーク環境を作ってみました。

できあがった環境で、実際の仕事に不都合はないかいろいろと確認をしながら、リモートワークについて思いを巡らせていたので、それをまとめてみようと思います。

こういうツールを使ってリモートワークをより快適にしよう、といったようなリモートワークについてのノウハウの話ではなく、単にぼくの所感です。

いつでも仕事ができる!

リモートワーク環境が整備されたMacが一台あれば、インターネットに接続しさえすればどこでも仕事ができます。
たとえば、技術的な難題に取り組んでいる場合。職場では解決しなかったのに、帰宅途中や、家でお風呂に入っているときなど、なにげない瞬間にふと解決法をひらめくような事があったりしますよね。従来であれば、その解決法は翌日の出勤時まで試すことができなかったりしますが、リモートワーク環境があれば、ひらめいた直後に試すことができます。

この、職場の開発環境で、日常の思いつきをいつでも試せる、というのが思いの外心地よいです。

ただ、このいつでも仕事ができる、という環境であるがゆえに、長時間勤務が常態化するのではないか、という懸念もあると思います。なのである程度、仕事とプライベートのメリハリは重要だと思います。"納期間際などで一時的に作業負荷が高まる"といったようなシチュエーションは、リモートだろうと通勤してようと関係がない話なのでここでは考えません。

ただ、詳細は後述しますが、仕事とプライベートのメリハリ、という観点でもリモートワークは案外有用な気がします。

仕事とプライベートの時間を効率的に配分できる

ぼくは今、大阪の自宅から京都にあるオフィスに通うため、出勤する場合は1時間強の通勤時間が必要です。
この"1時間の通勤時間"というのは、平日に仕事以外の予定がある場合にけっこう大きなロスを生み出します。

たとえば、地元の大阪で夕方から私用がある、といった場合。通勤時間を考慮すれば、目的の時間の1時間以上前にはオフィスを出なければなりません。この私用が、終業時間の30分後に現地に着いていなければならない場合など、必然的に早退することになります。
これがリモートワークで自宅で仕事をしていれば、通勤時間を考慮しなくてよいことになるので、終業時間まで働いても充分予定に間に合うことができます。

逆のパターンもあって、京都で定時後の勉強会に参加する、というのであればオフィスに出社することでロスを防げる場合もあります。

極端な例ですが、どこか遠方で予定がある場合なども、近くのコワーキングスペースなどで仕事をして、時間調整をすることだってその気になればできるわけです。

つまり、基本はオフィスで出社して仕事をするけれど、状況に応じてリモートワークを併用することで、仕事の時間とプライベートの時間を効率的に配分することができ、結果的にそれがメリハリに繋がったりもするわけです。

デメリットももちろんある

いいところばかり考えてもフェアではないので、思いついたデメリットも列挙してみます。

  • まかないランチが食べられない
  • 自宅だと仕事モードのスイッチを入れるのに時間がかかる
  • セールス訪問とか電話とかに邪魔されそう

おれたちの戦いはこれからだ!

リモートワークは、うまく扱いこなすことで仕事の幅を広げてくれそうな予感がしています。ぼくは個人的にはオフィスで仕事をする方が性に合っていると思うのですが、とはいえリモートとのハイブリッドワークというのは案外快適だな、とも思っています。

とりあえずもう少しリモートワークについての知見を高めていきたいので、『強いチームはオフィスを捨てる』あたりを読んでおこうと思います。