職種間の相互理解に"Welcome to My World"というアクティビティをやってみた

ぼくがディレクターを勤めているMackerel開発チームも最近だんだん大所帯になってきた。

エンジニアやSREの他にも、デザイナ、セールス、CREなど職種もさまざま。 同一職種同士は毎日顔をあわせているけど、他職種の人とは案外接点がなかったりするので、相互理解を深めるアクティビティを試してみた。

今回試したのは、"Welcome to My World"というアクティビティ。詳細は『ゲームストーミング』という書籍で紹介されている。

ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム

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進め方

  • 異なる職種の人同士でペアになってもらう
  • 5分間で、ペア相手の仕事内容を想像して、手元のメモなどに書いてもらう
  • 10分間、お互いの想像した内容を披露しあって、相違点があれば説明を聞く
  • 全員で1人あたり2分ずつくらい、ペア相手の仕事に対する発見を紹介する

感想

意外とお互いの認識の差分が少なくて、我がチームは相互理解がけっこうできてるなーと思った。 一方で、「SREがコードを書いてるとは知りませんでした」とか「デザイナーって思ったより多様な仕事があるのですね」といった発見もあり、それなりに効果はあったと思う。