今年もRSRに行ってきた。
毎年、開催が迫ると過去のまとめエントリが検索流入でたくさん読まれているので、今年の知見をアップデートしておこうと思う。
充電環境
以前のエントリで、 10400mAh のモバイルバッテリー2台持っていって1台しか使わなかった、と書いた。この時持っていたのはiPhone1台だけ。
今年は、iPhone7 Plus と Apple Watchを現地で充電したのだが、これでも10400mAhが2台で充分だった。
金曜日の朝から、日曜日に大阪の自宅に戻るまでの期間、モバイルバッテリーのみで過ごした。iPhoneのフル充電が3回とApple Watchのフル充電が1回。
雨対策
今年は土曜日が1日中雨で、RSR史上でも珍しいほどの雨量だったらしい。雨男的には雨のフェスには慣れている(大阪のRUSH BALLとか京都大作戦とかだいたい雨である)のだけど、それでも過酷だった…。
天気予報ではほぼ確実に雨ということがわかっていたので、事前に雨対策は怠らないように準備していた。
レインポンチョ
コールマン ファンスタンドポンチョ ネイビー 2000026969
- 出版社/メーカー: Coleman(コールマン)
- メディア: スポーツ用品
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以前のエントリでも書いたが、レインポンチョ最強。 コンパクトに折り畳めるので、かさばらないから、手軽に荷物に含めることができる。また、丈の長いやつを装備しておくと、湿った地面に座るときにも、ちょうどお尻の下までポンチョが届くので、まったく濡れることがない。
全身を覆ってしまうので、買い物でお金を取り出すときや、お手洗いのときなどが死ぬほど不便だが、「濡れない」というのは長時間のフェスで体力を温存するのには最も重要な要素なので、多少の不便には目を瞑ろう。
長靴
長靴はとても悩ましい。あると便利なのだが、とにかくかさばる。大きい長靴を持っていこうものなら、それだけでスーツケースの半分を占めてしまうので、遠距離を長靴を持って移動するのは現実的ではない。
と思っていたのだが、最強のアイテムがある。
日本野鳥の会の長靴である。
[日本野鳥の会] Wild Bird Society of Japan バードウォッチング長靴 LL(27.0cm) ブラウン
- 出版社/メーカー: 日本野鳥の会
- メディア: ウェア&シューズ
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最高ポイントその1 丈の長さ
雨のフェス会場はとにかく足が濡れる。モッシュピットは沼地で、そこのサークルモッシュに巻き込まれようものなら、丈の短い長靴なら、長靴の中に泥や水が入り込んでいしまい、地獄の様相となる。
その点、野鳥の会長靴は、バードウォッチングで湿地帯に勢い良く踏み込んでも大丈夫なように作られているので、フェス会場の沼地程度ではまったく浸水したりしない。
最高ポイントその2 折りたためる
長靴の最大のつらみは、輸送のしづらさであるが、野鳥の会長靴はコンパクトに折りたためる。普通にスニーカーくらいのサイズまで折りたためるので、持ち運びが全く苦にならない。なので、持っていくかどうか悩むような場合でも、とりあえずカバンに詰めておくか、という判断ができる。
最高ポイントその3 脱ぎやすい!
長靴は脱着がとにかく面倒であるが、野鳥の会長靴は伸縮性が強く、かかとをちょっと踏むだけですぐに脱げる!便利の極み!!!
というわけで、来年行きたい人は参考にしてください。