Scala関西Summit2016にスタッフ参加しました

summit.scala-kansai.org

10月8日に開催されたScala関西Summit2016に、去年に引き続きスタッフとして参加していました。

当日の発表資料などはこちらにまとめています。

http://b.hatena.ne.jp/daiksy/search?q=scala_ks

BackLog で管理しているタスク一覧を見ると、最古の課題が2016年2月21日とあるので、どうやら2月から8ヶ月くらいかけて準備をしていたようです。

今年はとてもバランス良くセッションが集まり、初心者から上級者まで楽しめる幅広いイベントになったと自負しています。セッションは公募しているので、我々がなにかをしたというより運の要素が強いのですが、このあたりは委員長のきのこさんのひきの強さを感じます。

去年も同じことを書きましたが、Scala関西Summitは委員長のきのこさんの、イベントの終着点に対するとても強いイメージがあり、我々スタッフはそのイメージに引っ張ってもらいながら形にしていったという印象があります。個性の強い優秀なスタッフたちをまとめ上げながら、これほどのイベントをやり遂げるのは流石だな、と思います。

今年、特筆すべき点としては、学生スタッフが非常にたくさん参加してくれた、ということです。 こういったコミュニティはどうしてもある程度メンバーが固定化しがちですが、若い人たちが興味をもって手伝ってくれることで、Scalaコミュニティの裾野がさらに拡がっていければいいな、と思います。

ぼくはこのあと、イベントレポートを雑誌に執筆し、その後ScalaMatsuriのスタッフとして来年の2月にむけてコミットしていこうと思っています。

ScalaMatsuri 2017|日本最大級の Scala のカンファレンス

来年のScalaMatsuri、そしておそらく開催されるであろう、来年のScala関西Summitもよろしくお願いします。